
2007年度からは、イラン(ペルシア)やアフガニスタンの言語であるファルジー語を教えるようになると云う。もうこれまでにアラビア語などを追加したりしているので、現在の中東情勢と、イラク、イラン、アフガニスタンなどの状況に鑑みてとても重要なことに違いない。願わくば、近い将来アメリカの中東理解が高まり、良好な関係が打ち立てられることを祈っている。
ボールダーの国際的な感性はこのような大学の存在によるところが大きい。日本の研究も進んでいるが、ここを卒業をした学生が日本関係の就職で悩むことも多いと云う。ここだけでなく、フォートコリンズにあるCSU(コロラド州立大学)の日本語学科も同じ状況のようだ。今後とも大いに日本の企業がこれらの大学生を採用して、ビジネスを発展できるようにして欲しいものだ。特に日本のロハス企業は、ここの卒業生を多く活用できるようになれば一石二鳥だろう。企業の方が、大学の先生に話をしたければいつでも対応をする用意はある。
0 件のコメント:
コメントを投稿