
今週末と来週末の土日4日間にわたり、登録をした芸術家たちが自らのスタジを市民に開放をすると云う仕組みだ。しかも、代表的な作品を市の図書館に一堂に展示をして、芸術家の品評会的なものをすることができるだけでなく、どのスタジオに行くのかの事前調べもできる。もちろん、少しおカネを出せば、その年のプログラムに参加をしている芸術家の作品が載っている作品集と、それらのスタジオがある場所の地図が掲載されているプログラムを買うことができる。
この催し物で楽しいのは、プロの芸術家も居るが多方面の芸術を趣味でやっている人たちがスタジオを開放するために、美術館巡りとは違った家庭の味を味わえるだけでなく、芸術作品が作られた、それぞれの環境にも接することができて、美術館では得られない、人間タッチが出てくる。
ボールダーの芸術家は、そのように気取らない開放的な人たちなのだ。今年はできていないのであれば、是非とも来年は訪れていただきたいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿